54歳、B型 牡牛座。
世間ではまだまだ働き盛りの年齢なのだが、私は少し路線を変えてみた。
いわゆるサイドFIRE生活に突入。
とはいえ、「毎晩、ナイトガウンを着て、ワインを飲み、猫を撫で、葉巻を燻らす」古。なんてことは全然なく、結構やることが次々押し寄せてくる日々です。就寝は9時、起床は5時(結構、寝とる)心を忘れると書いて、忙しい。ダメじゃん!笑。
現在は充電期間と称し、いろいろ思案中。まあ、来年に入ってからは、自分の時間を思い切り楽しめる程度の、短時間アルバイトをしながら人生を進んでいくスタイル。がいいな。
仕事だけの日常や、タイパ、コスパ(あー、つまらん言葉だ)なんかに自身の人生を支配されるのではなく、日々の何気ない笑い、会話などに『私』を見出していきたい。つまらん付き合いなど、まっぴらごめんだ。
そして、そんな暮らしの中に今は生きている。ゆったりした時間の中だ。
ミヒャエル・エンデの『モモ』は児童文学ではあるが、内容自体は現代の我々が「今だから」読むべき内容である。「灰色の男たち」の行う「時間泥棒」効率や物質主義を人々に勧め、徐々に笑顔と余裕を奪っていく。このお話しを読んで、ほとんどの日本人がハッとさせられることであろう。なぜなら、そう、現代の時間泥棒は「灰色の男たち」から「スマホ」に成り変わり、そのほとんどの人の中に潜んでいる。スマホを手放せないあなた。笑顔、会話、余裕、大丈夫ですか?

まずは60歳までの6年間
この期間は、
- 手元の現金
- ちょっとした仕事
この二本立て。
贅沢をしなければ十分生活できる計算だ。そもそも贅沢に興味はない。
もちろん計算なので、世の中が計算通りに動く保証はない事は、私のこれまでの人生が物語っている。
株価も気まぐれ。
円高も円安も気まぐれ。
物価はもっと気まぐれ。
ウチのワンコはもっともっと、もーっと気まぐれだ。でも可愛い。
仕事は月に5〜10万ほど稼げれば十分。「ブログの人気が上がれば良いな〜」が心の声。

60歳になったら年金を受け取る
一般的には繰下げ受給がお得と言われる年金。
だが、私と妻は60歳から受け取る予定だ。
理由は単純明快。
「いつ死ぬかわからない。」これである。
年金を遅らせれば増えるのは知っている。65歳受給が基本100%、その後5年(70歳受給)遅らせて42%増、10年(75歳受給)遅らせて84%増。いやいや、そんな待てんわ、死ぬっちゅうねん!これに関しては後述しますね。
でもって、損益分岐点は80歳をゆうに超える。少なくとも私の場合は。
参考:
- 日本年金機構の年金制度の説明
https://www.nenkin.go.jp/
実は私の父は72歳、母は74歳で亡くなっている。
遺伝だけでは決まらないとはいえ、
「俺もそんなもんじゃない?」
という超ざっくりした人生予想図である。私、B型。
月額約15万円(夫婦で)※5年繰り上げた24%はちゃんと引いてありますよ。
生きているうちにもらえるものはありがたくいただく。そして使う。どうも日本人はこのあたり(使う)が『ヘタっぴぃ』のようだ。DNAかね。
とまあ、そんな感じだ。
遺族年金についても考えた
もちろん縁起でもない話ではある事は承知。
しかしお金の計画は、縁起ではなく現実で考えるもの。私、超リアリスト。
もし私が先に亡くなった場合。というか、私が先でほぼ間違いない。※理由、ちゃんとアリ。そして、遺族年金はなし。だからどうした。
妻もその頃には、息子たちに支えられているだろう、もしかしたら金さん銀さんよろしく、108歳まで行くかもわからん。うーん、もはや煩悩と同じ数。市長に表彰されるレベルですな。笑
そして私の最後の仕事である生命保険が約2,000万円。ウホッ、ウホウホ。いやいや、ウハウハ。
参考:
だから60歳から年金を受け取る選択でも、大きな問題はないと判断している。ウチの息子たちについて、私はほとんど勉学のことは語らず、常に仲良くいることを英才教育してきたつもりだ。世の中は『人』である。もっというと『人との接し方』だと思う。この一点だけは曇りのないよう、育ててきたつもりだ。故に、母(妻)の面倒見ること、間違いなし!。
さらに良いのは、住宅ローンもチャラ!に出来るんよね。繰上げ返済なんかするもんかい。笑
60歳から65歳
この頃になると、
外資系保険の満期で約1,000万円。
さらに年金。
そしてiDeCo。現在の試算では二人で500万円くらい。
お仕事は少しする。
参考:
- iDeCo公式サイト
https://www.ideco-koushiki.jp/
この4本柱で65歳までをつなぐ予定。
投資信託はまだ寝かせる。
資産運用において時間は最大の味方、「家宝は寝て待て」を地でいく。
「ほったらかし」という最強の投資法である。
65歳
ここで私名義の投資信託を取り崩す。
15年間育てた資産。なんなら中三。
もちろん相場次第であることは世の常、人の常。
計算通り1200万円になっているかもしれないし、
900万円かもしれない。
1800万円かもしれない。
神のみぞ知る。Nobody knows。
インデックス投資の長期運用については、
世界中の市場全体へ分散投資する考え方が広く知られている。まあ、これもある一定の投資家がやっているから、という証券会社や銀行が手数料欲しさに囁いているってことなんだけどね。6銘柄も持っていりゃ立派な分散投資。
参考:
- Vanguard
https://investor.vanguard.com/
「もう少し働かないとダメかな?」
そんな気もしている。
でも働くとしても、
生活のためではなく、
健康のため。
社会との接点のため。
夫婦で月10万円くらい稼げたら十分だろう。
この頃には子どもたちも完全独立。
もしかすると扶養に入れてもらう未来もあるかもしれない。お世話になります。
教育費という巨大イベントも終了。二人大学卒、やべー金額だな、おい。
家計はかなり軽くなる。妻の体重も…。ならんか。
ダメだこりゃ、次行ってみよう!
そして70歳。
ここからが本番。死んでなければ。
今度は妻名義の投資信託。
20年間ほったらかし。
かなーり…増えている予定。
あくまで予定である。そして、予定は未定である。
非常に楽観的である。私、B型。
さらに妻の外資保険。これは子どもたちにはやらん。じゃらんで旅行でもぶらんとしようか。これも運用しているので20年でドルでは3倍ほどに。もちろんその時の為替レートに思いっきり左右される。円はどのくらいになってるんかのう?
あとは年金。変わらず月15万円。
全部合わせれば、
月50万円以上使える計算。
生きていれば。
ここ重要。
私の人生設計では74歳で終了予定
父と母の平均を取った。
なんとも科学的とは言えない計算(笑)。私、B型、そしてどちらかというと文系。
もちろん74歳で終わる保証などない。
90歳まで生きるかもしれない。
100歳かもしれない。無いな。
その頃にはAIと金融資産が私より元気に働いている可能性もある。ターミネーターもいるかもしれん。
だから、この先はあえて細かく考えていない。
息子たちへの資産
もし順調にいけば、
息子たち名義の投資信託は25年間放置。奴らは何歳だ?そろそろ50の声が…。
複利の力は本当にすごい。すごいでいて欲しい。
参考:
- Investor.gov 複利計算機
https://www.investor.gov/financial-tools-calculators/calculators/compound-interest-calculator
もちろん未来は誰にもわからない。サラ・コナーも言ってた。
だから期待しすぎない。
でも期待はする(笑)。良い親父だった、と言われたらなぁ、も含め。
さてさて
ここまで20年間の人生設計を書いてきた。
数字も並べた。希望的観測ではあるが。
年金も保険も投資も計算した。なんなら小銭も。
でも最後に残る前提条件は、実はたったこれだけ。
家族みんなが健康。
事故に遭わない。起こさない。
笑って過ごす。
たった3つ、だけである。
つまり、この計画の最大の軸となるものは株価や利率、憶測などではなく、
私たち自身。
最近では幸福感と健康との関係を研究するデータも多く、公的機関でも健康寿命を延ばすことの重要性が語られている。そう全ては体と心、健康な身体と健全な精神なのだよ。
参考:
- 厚生労働省 健康日本21
https://www.mhlw.go.jp/
エネルギー大事。人大事。
最近よく「波動が大事」なんて話を耳にする。元気玉もその一つか。
54年生きてると、見える景色も変わる。
いつも笑っている人。
いつも前向きな人。
そういう人の周りには、なぜか人が集まる。
逆に、いつもつまらなさそうな顔の人には…。
科学的根拠はともかく、毎日ご機嫌でいることは、資産運用より「人間」の利回りがいいんじゃないかと思う今日この頃である。良いお話しはとにかく良い人からもたらされる。何より自分が健全でいること。
結論
結局、お金の計画なんて未来予想図でしかない。ブレーキランプも5回、光らないだろう。
株価も読めない。
為替も読めない。
寿命なんてもっと読めない。
でも、計画を立てることには意味がある。
なぜなら、不安は「分からない」から生まれる。
少しでも見える化すると、不思議と安心できる。かな?少し心配性、私、B型。
だから私はこれからも、
投資信託はほったらかす。
健康には少し気を付ける。気を付け過ぎずに。
奥様には気とお金を遣う。なぜならウチの家族の源だから。
そして、自分の時間を自分に原点回帰。
それが私の生活だ。「That’s My Life」
・・・とはいえ、このブログを20年後に読み返して、
「全部ハズレとるやないかーい!」
と、自分でツッコミを入れながら笑えていたら、それが一番幸せなのかもしれない。
その時は74歳をとっくに過ぎているはずなので、人生設計は大失敗。
でも、人生としては大成功。
そんな未来なら、悪くない。かもしれない😊
長々、すまぬ。

