【新NISAで買ったゴールドが210万円に】54歳「守りの200万円」と「攻めの500万円」この資産運用を検証!

新NISAにまつわる.etc

以前、

「新NISA成長投資枠で100万円分のゴールドを買った結果…約2年半で194万円に。」

という記事を書いた。※以下を参照

新NISA成長投資枠で100万円分のゴールドを買った結果…約2年半で194万円に。
2023年、私は新NISAの成長投資枠を使って、100万円分のゴールドに投資した。当時、世間では「金は高い」と言われてい…

2023年、私は新NISAの成長投資枠を使って、100万円分のゴールドを購入した。

当時は、

「金?もう遅いのでは?」や「今から買うの?」などの声もあった。

それでも私は、世界情勢や円安、インフレなどを考え、「資産の一部にゴールドを持っておくのも悪くない」と考え購入。

その後、100万円だったゴールドは194万円まで上昇。

そして、その記事を書いた後もゴールドは動き続け……

たった1ヶ月ちょいで👇

なんと210万円

100万円で買ったものが210万円。

つまり、

110万円の含み益。

約2倍である。

フェスをやって100人しか入らない箱に150人入れちゃったよ!

……いや、今回は150人どころか210人入ってしまった。

またまた、大成功である。

……なのだが。

前回の記事を書いたときと同じように、私は画面を見ながら、「で、どうする?」となっている。


ゴールドは210万円。でも、ここで売るのか?

正直に言えば、売れば利益は確する。

これは非常に魅力的であり、「利確」は投資の一丁目一番地。

100万円が210万円になっているのだから、110万円の利益である。

そして210万円が手元に。

さて「……どうしよう。」

投資とは、利益が出れば出るほど簡単になるものだと思っていた。

ところが、実際には逆。

利益が大きくなるほど、売るのが難しくなる。

もちろん、手続きは簡単。ネットでポチりさえすれば良い。

しかし、心は…。

今回、私は投資の難しさを、身をもって知ることとなる。


私なりの結論

いろいろ考えた。シミュレーションもした。

そして、私はこのゴールドを大きく動かさないことに決定した。

そう、「ゴールドは守りの資産として持っておく」という方向に決めたのだ。

現在約210万円。

これをキリのいいところで考えて、

約200万円を「守りの投資」として残す。

もちろん、ゴールドだから絶対に下がらないということではない。

実際、ゴールドだって普通に下落するし、その辛酸を味わってもいる。

2026年のゴールド市場を見ても、年初に大きく上昇したあと、かなり大きな調整を経験しているし、ワールド・ゴールド・カウンシルも、金価格は地政学リスク、金利、ドル、中央銀行の購入などによって大きく変動すると分析している。

それでも私にとっては、

「増やすためのお金」ではなく「守るためのお金」

としてゴールドを持っておく。

この考え方に落ち着いた。


「インフレ対策」

私はゴールドに、「倍増」などと言う爆発的増加を求めないことにした。

もちろん上がれば嬉しいが、210万円が250、300となるには、歴史的にみても少し時間が必要だ。

なるとも、ならないとも、なんとも言えない。

しかし、基本的な考え方は、『ゴールド=守り』を貫く。

インフレや円の価値低下、地政学リスク、世界情勢の変化などに備えるための資産として考える。

実際、中央銀行の金保有に対する関心は現在も高く、2026年のワールド・ゴールド・カウンシルの調査では、89%の中央銀行準備運用担当者が今後12カ月で世界の中央銀行の金保有量が増えると予想している。

だが、もちろんこれは「ゴールドは必ず上がる」という話ではない。

投資に「必ず」はない。

ここは大事だ。


では、増やすほうは?

ここからが今回の本題。

ゴールドを「守り」に回し、守備は固めた。

では、「増やすお金」はどうするのか?

私は現在、S&P500などの投資信託に約500万円を入れている。

この金額も、3年足らずで400万が500万に増えたものだ。

この投信の役割をゴールドと変え、「攻め」に転用。

つまり、

ゴールド:約200万円

守る・インフレ対策

S&P500など:約500万円

長期で増やす

この2つを分けて考えることにした。


500万円の実証実験

ここで、ちょっと面白いことを思いついた。

せっかく500万円を投資しているのだから、

このお金が10年後、15年後、20年後にどうなっているのか?

実際にやってみようじゃないか。

私は現在54歳。

10年後なら64歳。

15年後なら69歳。

20年後なら74歳。

……20年後。

生きているのか?

という問題もある。笑

これはもう、投資以前の問題である。

まあ、それはさておき。

せっかくなので、このブログで経過を記録していこうと思う。


「500万円」年5%運用

もちろん、将来の運用成績なんて分からない。

S&P500だから毎年5%で増える、なんて確定要素はどこにもない。

上がる年もあれば、下がる年もある。

暴落だってある。※実際、リーマン、コロナショックは記憶にも新しい。

それでも「もし平均して年5%だったら?」という仮定(甘々)で計算してみる。

500万円を追加投資なしで複利運用した場合、

経過年数年5%の場合
現在500万円
10年後約814万円
15年後約1,039万円
20年後約1,327万円

こうなる。

500万円が20年で約1,327万円。

なかなか面白い。


「500万円」年7%運用

では、少し強気に、

年7%(大甘)

で計算してみる。

経過年数年7%の場合
現在500万円
10年後約984万円
15年後約1,380万円
20年後約1,935万円

20年後には、

約1,935万円。

500万円が約4倍近くになる計算である。

もちろん、これはあくまでも数学上のシミュレーション。

実際のS&P500が今後20年間、毎年7%で成長することを保証するものでは、もちろんない。

S&P500は米国の大型株500社で構成され、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーする代表的な指数だが、当然ながら元本保証もない。

だからこそ、実際にはどうなるのか?を自分のお金で見てみたい。


10年、15年、20年追走

今回のこの記事から、「54歳から始める500万円の実証実験」をスタートしてみる。

ルールはシンプル。

現在の投資額を記録する。

そして、

10年後

15年後

20年後

にどうなっているのかを、このブログで報告する。

途中経過もできるだけ記録していきたい。

そして最終的に、

「54歳から500万円を長期運用したら、実際どうなったのか?」

を自分自身で検証してみたいと思う。


ゴールド200万円+投資信託500万円

現在の私の考え方は、かなりシンプルになった。

守るお金

ゴールド:約200万円

インフレや円の価値低下、世界情勢などへの備え。

増やすお金

S&P500などの投資信託:約500万円

10年、15年、20年という長い時間を使って、金融資産を増やす。

この2つを同じ土俵で考えない。

これが今の私の考え方である。

そして出来るなら、以前もブログで書いた『iDeco』分のお金をこちらに追加投資してもいきたい。※下記を参照👇

【54歳サイドFIRE】退職したらiDeCoが止まる?コツコツ型の月1万円積立はどうなるのか|iDeCo資産101万円の現在地【Part 1】
「会社を辞めたら、iDeCoってどうなるんだ?」54歳でサイドFIREして半年ちょっと。毎月コツコツとiDeCoに1万円…
【54歳で退職】iDeCoはどうなった?国民年金免除申請で掛金停止、101万円は60歳までそのまま運用することに|月1万円は新NISAへ【Part 2】
前回の記事で、「54歳で会社を退職したら、iDeCoはどうなるのか?」という疑問を書いた。私は現在、国民年金の保険料を免…

「時間」を味方に

20代、30代の人なら、「20年後なんてまだまだ先」と言える。

しかし、54歳の私にとっては、20年後=74歳。

結構リアルだ。

ぶっちゃけ、「死」も意識する。

だから、「老後のために何十年も我慢して投資する」という感覚はない。

むしろ、今あるお金を、これからの人生のためにどう配置しておくか。

そんな感覚だ。

生活を切り詰めて投資するつもりもない。

無理なリスクは最初から取るつもりがない。

その一方で、「現金だけで持っておけば安心」とも全然思っていない。そんな時代は終わった。

インフレになれば、現金の力は弱くなる。

だから『守る資産&増やす資産』この両方を手中に入れておく。


もう一つの実験材料

実は、私だけではなく、妻も投資信託を持っている。

さらに、息子たちの投資信託についても、これから少しずつ書いていこうと思う。

それぞれ金額も目的も違う。

年齢も違う。

投資期間も違う。

しかし今回、私がたどり着いた考え方も、確実に存在している。

54歳の私が長期投資をするとどうなるのか。

妻の場合はどうなるのか。

そして、若い息子たちの場合はさらにどうなるのか。

同じ投資信託でも、「年齢」と「時間」が変わると結果はどうなるのか?興味は尽きない。


「結果」もさることながら「過程」も大切だという事

今回、ゴールドが100万円から210万円になった。

数字だけ見れば大成功である。

しかし、投資を始めてみて分かったのは、儲かった、損しただけではないということ。

乱高下を繰り返し、ほったらかしとは言え、何回も見てきたこの繰り返し。

しかしこれもまた、投資の面白さなのだと思う。

「自分のお金を使った実証実験」

この果てしない、時間との戦いの結果はどうなるのであろう…。


10年後、500万円はどうなっているのか?

現在54歳。

投資信託に約500万円、ゴールドに約200万円。

合計約700万円。

ここから10年後、私は64歳。

15年後、69歳。

20年後、74歳。

そのとき、ゴールドはどうなっているのか?

S&P500などの投資信託はどうなっているのか?

そして私は、「あのとき500万円を投資しておいて良かった」と言っているのか。

それとも、「もっと現金を持っておけばよかった……」と思っていたりするのか。(先ほど時代遅れ、と言ったばかりなのに…)

はたまた、「お亡くなりになっている」のか。笑

こればかりは、今の私には分からない。

だから、とにかくやってみる。

そして、記録してみる。

歳をとることが、投資をすることで楽しくなるのであれば、これもまた一興。


まとめ

2023年に100万円で購入したゴールド。

現在は約210万円。

ここまで来たところで、私は大きく方針を変えることにした。

ゴールドは約200万円を「守りの資産」として保有。

そして、S&P500などの投資信託約500万円は「増やす資産」として長期運用。

これから10年、15年、20年。

このブログで、できるだけ正直に経過を報告していこうと思う。

読者諸兄も、

「おいおい、どうなってる?」

くらいの軽い気持ちで、ときどき覗いていただければありがたい。

そして10年後、15年後、20年後。

この記事を読み返して、

「あのときの54歳、こんなこと言ってたなぁ」

と笑えたら、それはそれで私の人生の彩りだ。

……と、その前に、

20年後、私がこの記事を更新できているのか?

その実証実験は、もうすでに始まっているのかもしれない。

続く。

このブログは、投資を進めるものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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