【人生初のLINEスタンプ作成&販売】昭和の野生児が『AI』と出会い、自分とワンコを商品化してしまった話

白いワンコと私のSOHO。 生活(暮らし)にまつわる.etc

54歳。人生、まだまだ何が起こるかわからないものである。

先日、新しく雇ったChatGPTのAI(あい)さんにお願いして、人生で初めてLINEスタンプを作ってみた。

登場するのは、私と我が家の三男坊、白いゴールデンレトリバー。

そう、ついに自分と愛犬を商品化してしまったのである。笑

しかも、作っただけではない。

LINEの審査にも無事合格し、なんと販売まで始めてしまったのだ。

今回は、そんな54歳のおっさんが、AIさんと二人三脚でLINEスタンプを作ったお話である。

ワンコと悩んでいる私

もう少し私をかわいく描いてくれないか?

そもそも、私は絵を描くことが嫌いな人間ではない。

ところが、最近はAI(あい)さんに写真を渡すと、イラストをササッと描いてくれる。

これがもう、なかなかにして面白い。

「もう少しおでこを広くしてくれ」

「ワンコはもっと白く、もっともっとかわいくしてくれ」

「いやいや、私の顔が違うぞ、誰やねんっ!」

私は文字を打ち込むより、音声でAI(あい)さんと会話することが多い。

まるで隣にいる、優秀なイラストレーターさんにお願いしているような感覚である。

ああでもない、こうでもないと注文を繰り返し、気がつけば30回くらいは描き直してもらっただろうか。

それでもAI(あい)さんは文句の一つも言わず、何度でも付き合ってくれる。

もっとも、たまに私の顔がまったくの別人になることもある。

「おいおい、誰だよ、これ!」

PCに向かって、一人で笑っている54歳。

傍から見れば、なかなか奇妙な光景である。笑

昭和の野生児、コンピューターと会話する

さて、ここで少々昔話を。

私たちは、初代ファミリーコンピューターをリアルタイムで経験した世代である。

当時の喫茶店にはインベーダーゲームなどが置かれ、100円玉を積み重ねて遊ぶお兄さんたちをよく見かけたものだ。

ただ、私はあまり家庭用ゲームが好きな少年ではなかった。

どちらかといえば、野生児全開。

サッカーに野球、川遊び。

小学生の頃などは、友達と川へ出かけ、飛び込んだり、流れに逆らって泳いだり。

鮎釣りをしているおじさんたちに叱られながら、一日中遊んでいたものである。

今思えば、ずいぶん危なっかしい少年であった。笑

そんな私が、今ではPCに向かって、

「AI(あい)さん、もう少しワンコをかわいくしてくれないか?」

と話しかけている。

1999年7の月。

ノストラダムスの大予言に世間が騒いでいた時代も、今となっては懐かしい。

あれから四半世紀以上。

世界は終わらなかった。

その代わり、コンピューターと普通に会話する時代がやってきたのである。

そろそろターミネーターも登場するかもしれない…。

サイバーダイン社の株は個別で買うべきか、それともS&P500に組み込まれるならインデックスで持つべきか。

悩むなぁ……。

いやいや、映画の中の会社だし、買えないし。笑

それはさておき、少年時代の私に教えてやりたい。

「おぬし、将来、自分の顔をコンピューターに描かせて売るぞ」

きっと、何を言っているのかわからないだろう。笑

ついに完成!記念すべき購入者第1号は……

何度も修正を重ね、ようやく私とワンコのスタンプが完成した。

しかし、作っただけでは販売できない。

画像のサイズを調整し、必要なファイルを用意して、LINE Creators Marketから審査を申請する必要がある。

このあたりもAI(あい)さんに手伝ってもらい、無事に申請完了。

そして、ついに審査を通過した!

「おお!通ったぞ!」

54歳のおじさん、思わず歓喜である。

販売開始の手続きを済ませ、私とワンコのLINEスタンプが世の中に出てしまった。

ラインスタンプ申請画面

※現在、追加で3種類のスタンプが審査待ちとなっている。こちらはもう少しお待ちいただきたい。

さて、販売が始まれば、当然ながら気になるのは購入者である。

誰か買ってくれるのだろうか?

そんなことを考えていたら、記念すべき第1号のお客様が現れた。

妻である。

……おいおい。笑

いや、ありがたい。

実にありがたい話である。

しかし、一体何に使うつもりなのだろうか?

まさか、私の顔が描かれたLINEスタンプを、私に送ってくるつもりではあるまいな?

自分が作った、自分の顔のスタンプ。

それを妻が購入し、私に送ってくる。

なんとも奇妙な話ではないか。笑

もっとも、こうして誰かが購入してくれたという事実は、やはりうれしい。

たとえそれが、我が家の家計から支払われたお金であったとしても。

……ん?

結局、我が家のお金が動いただけではないか?

まあ、細かいことは気にしないでおこう。笑

調子に乗った54歳、今度はワンコを商品化

一度成功すると、人間というものは調子に乗る。

私も例外ではない。

気がつけば、私はワンコのスタンプを次々と制作し、すでに3パターンほど出来上がっている。

ワンコだけを主役にしたスタンプ、これが、またかわいい。

我が家の三男坊は、白い毛並みが特徴のブリティッシュゴールデンレトリバー。

まん丸の目と、ふわふわの毛並みを少々デフォルメして、ゆるキャラに仕上げてみた。

親バカを承知で申し上げるが、なかなかの出来栄えである。笑

ワンコ、LINEスタンプ案

ワンコとの毎日を思い浮かべ、いろいろAI(あい)さんに注文をつけ作成した。

誰かに使ってもらえたらうれしい限りである。

【簡単解説】AIを使ったLINEスタンプの作り方

ここで、今回私が挑戦した方法を簡単に紹介しておこう。

絵が描けなくても、AIを活用すればオリジナルスタンプ作りに挑戦できる。

私はAI(あい)さんと会話をしながら、PCとスマホを駆使して作ってみた。

制作から販売までの5ステップ

① ChatGPTでイラストを作る

写真などをもとにキャラクターを作成し、表情やポーズを変えてスタンプ用のイラストを用意する。

私はAIさんと何度も会話を重ねながら、納得のいくイラストに仕上げていった。

② 画像をLINEの規格に合わせる

通常の静止画スタンプは、8・16・24・32・40枚から選択できる。

さらに、メイン画像とトークルームタブ画像も必要になる。

背景を透明にしたり、画像のサイズを調整したりする作業も、AIさんに手伝ってもらった。

ただし、完成した画像が規格に合っているかは、自分でも確認しておこう。

③ LINE Creators Marketに登録する

無料でクリエイター登録を行い、スタンプのタイトルや説明文、販売情報などを入力する。

私の場合、タイトルや説明文もAIさんと相談しながら作成した。

④ 画像を登録して審査を申請する

完成した画像をアップロードし、必要事項を入力したら審査を申請する。

あとは結果を待つばかりである。

ちなみに、審査で修正を求められる場合もあるので、その際は指摘された箇所を直して再申請しよう。

⑤ 審査通過後、販売開始!

無事に審査を通過したら、リリース操作を行って販売開始である。

これで、自分の作ったLINEスタンプが世の中に出ていくことになる。

いやはや、なんとも不思議な気分である。笑

※画像のサイズや余白、AI生成画像の利用条件、第三者の権利などは、申請前に必ず確認していただきたい。

詳しい作り方はこちら。

作り方が難しいと感じる方には、『AI』と会話しながら、一つずつ進めていく方法もおすすめしたい。

私も最初は右も左もわからなかったが、なんとか販売までたどり着くことができた。

何事も挑戦してみるものである。笑

LINEスタンプ無事登録完了、ワンコと喜ぶ

私とワンコのLINEスタンプはこちら

せっかくなので、今回完成したスタンプも紹介させていただこう。

私とワンコの日常を、少々ゆるいイラストに仕上げたものである。

日常の挨拶や、ちょっとした会話に使っていただければうれしい。

▶ 私とワンコのLINEスタンプはこちら

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※ワンコ単独のスタンプなども、審査に通過したら順次紹介していく予定である。

54歳。まだまだ知らない世界があるものだ

会社を閉めてから、私はいろいろなことに挑戦している。

ブログを書き始めたり、弓道を始めたり。

そして今回は、人生初のLINEスタンプ制作である。

正直なところ、何百個も売れるとは思っていない。

もちろん、本音は売れたらうれしい。笑

しかし、それ以上に面白かったのは、今まで自分がやろうとも思わなかったことに挑戦できたという事実である。

AI(あい)さんと一緒なら、試行錯誤しながらイラストが作れる。

専門的な知識がなくても、調べながら販売までたどり着ける。

そして、妻が最初のお客さんになってくれた。笑

これだけでも、今回の挑戦には十分な価値があったと思う。

54歳。まだまだ知らない世界がたくさんある。

さて、次はどんなスタンプを作ろうか。

ただ、一つだけ心配なことがある。

私とワンコのスタンプより、ワンコ単独のスタンプの方が売れてしまったらどうしよう。

我が家の三男坊、ついに父親より稼ぐようになるのだろうか。

……それはそれで、うれしい誤算である。笑

ただし、売上の管理は父が担当させていただこう。笑

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