【ハイエースの査定が1週間で5万円アップ】6年乗った愛車は「走る定期預金」だったのか?笑

普通車2台からN-VANとジムニーへダウンサイジングする54歳夫婦の10年後のカーライフ クルマにまつわる.etc

6年乗ったハイエースが、280万円で売れることになった。

「ずいぶん高く売れたなぁ」

そう思って記事にしたのだが、その後、車を引き渡すまでのわずか1週間で、もうひとつ驚くことが起きた。

査定額が、さらに5万円上がったのである。

最終的な売却額は285万円。

よし、今日は焼肉か。

そう思った直後、妻がN-VANのオプションを7万円分追加した。笑

元車屋さんの「少し待ちましょう」

今回、ハイエースの売却を仲介してくれたのは、昔から付き合いのある元車屋さんだ。

最初に提示された査定額は280万円。それでも十分ありがたかったのだが、彼はすぐに話を決めず、こう言った。

「少し置いておきましょう。僕から先方に連絡を入れておきますから」

私はただ待っていただけである。

そして1週間後。

「5万円、上がりました」

えっ、そんなことあるの?

市場を見ながら先方と話をしてくれたおかげで、査定額は285万円になった。

285万円の販売同意書

ハイエース、君はいつから資産になったんだ?

このハイエースを買ったのは6年前。

仕事で使い、家族を乗せ、荷物を積み、ずいぶん世話になった。

私の会社では5台目になるハイエース。

「丈夫だし、10年以上は乗れるだろう」

そう考えて選んだ、私にとって最後のハイエースである。

車は乗れば価値が下がるものだと思っていた。それなのに、6年乗った車に285万円の値が付いた。

しかも、売却が決まってからの1週間で5万円アップ。

「ハイエースって、走る定期預金だったのか?」

思わずそんなことを考えてしまう。もちろん、購入費用や6年間の維持費まで含めて儲かったという話ではない。ただ、最後までこれほどの値段が付いたことは、素直に嬉しかった。

1995年のチェロキーから続くご縁

今回動いてくれた元車屋さんとは、もう長い付き合いになる。

思い返せば、最初は1995年に買ったジープ・チェロキーだっただろうか。

グランドチェロキー、ボイジャー、プジョー206、TJラングラー、ハイエース、コペン、ジープ・レネゲード……。

名前を挙げていくと、我ながらずいぶん乗ってきたものだ。笑

車を買うときも、手放すときも、安心して相談できる人がいる。そのご縁にも感謝したい。

さて、5万円増えた。

今夜は少し贅沢をしてもいいのではないか。

私がそんなことを考えていた、そのときである。

妻の「これも付けたい」で7万円

「ねぇねぇ、N-VANにさ、このオプション付けたらいいんじゃない?」

妻がカタログを持ってきた。

「ほら、これと、これと、これ」

電卓をたたく。

追加オプション、約7万円。

ハイエースで5万円増えた喜びが、あっという間に追い越された。

5万円勝って、7万円負ける。

競馬好きの友人が「今日は勝てると思ったんだけどなぁ」と言う気持ちが、少しだけわかった気がした。笑

一応、妻に聞いてみる。

「これ、本当にいる?」と私。

「新車だし、さ!」と返す妻。

はい、試合終了。

もっとも、妻は新しいN-VANをとても楽しみにしている。6年働いてくれたハイエースのお金が、次の車での暮らしにつながるなら、それも悪くない。

……7万円の電卓を見た瞬間は、少し固まったけれど。

販売店さんも頑張ってくれた

追加オプションを入れたあと、販売店さんにも見積もりを調整していただいた。

その結果、N-VANの支払総額は、当初の約240万円の見積もりから最終的に約4万円アップで収まった。

オプションは7万円分増えたが、支払総額がそのまま7万円増えたわけではない。販売店さんにも感謝である。

車の手続きのうち、自分でできる部分も引き受けることにした。細かな費用も、積み重なると大きいからね。

6年間ありがとう、ハイエース

1週間で査定額が5万円上がり、喜んだ直後にN-VANのオプションが7万円増えた。

最後は販売店さんの調整もあって、妻も私も納得のいく形に落ち着いた。

6年間、仕事も家族との移動も支えてくれたハイエース。最後には、次の車の購入まで助けてくれた。

「走る定期預金」は、さすがに言い過ぎかもしれない。

でも、最後まで頼りになる車だったのは間違いない。

ありがとう、ハイエース。

7月30日、引き渡しを前にして、そんなことを考えている。

……それにしても、あの5万円が入る前にオプションの話をされていたら、私はもっと長く電卓を見つめていただろう…。妻の機嫌がすこぶる良かったことは、もはや言うまでも無い。笑

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