【沖縄珍道中・帰宅編】残した用事は自宅で片付き、ワンコは私の横で安心充電した話。

二人の息子と間にワンコ。夕陽に向かって座ってる後ろ姿 子どもにまつわる.etc

沖縄を離れる朝は、とても気持ちがよかった。

少し風が吹いていて、空気もさらっとしている。
このままもう少し過ごしていたくなるような、心地よい朝だった。

とはいえ、二日酔いの頭と体には、いつもながら想像を絶する倦怠感。

何年こんなことをやってきたんだろう……。
いい加減、整えたい。

そして、今日は帰る日である。笑

午前11時のフライトで沖縄を離れ、羽田へ。
そこから京急、新幹線と乗り継いで、無事に自宅へ帰ってきた。

今回は、乗り継ぎが実にうまくいった。
あまり待つこともなく、最短で帰ってこられたのではないかと思うほど、すべてがすんなりつながった。

ありがたい。ただ、体のほうは少し疲れた。

乗り継ぎがいいということは、休む間もなく次へ進むということでもあるのだな。笑

1週間、あちこち動き回り、最後までちゃんと家へ運んでくれた自分の体には、感謝しかない。

さらっとした風の吹く朝、スーツケースを手に帰路へ向かう父。

沖縄に残した用事、やはりな…

前の記事で、沖縄で済ませたかった用事が一つ、片付かなかったと書いた。

沖縄で用事が片付かず、それでも楽しい最終夜になった話はこちら。

相手のあることなので、こちらの都合だけでは進まない。
仕方がないと思いつつも、気になったまま帰ってきた。

ところが、である。

その件で待っていたものを受け取ったのは、帰宅したその日の夜。
沖縄では進まなかったことが、自宅に戻った途端、動き出したのだ。マジか…。

電話でやり取りをしながら、リモートで進めていく。
妻にも手伝ってもらい、かかった時間は2時間ほど。

あれほど気になっていた用事が、拍子抜けするほどスムーズに進んだ。

仕事といっても、今の私の場合は、以前の仕事の後片付けのようなものなのだが、とりあえず今できることは済んだ。

結果が出るのは12月ごろになる見込みなので、まだすべてが終わったわけではない。
それでも、順調に進んでいると思えるだけで、気持ちはずいぶん軽くなる。

沖縄で片付かなかったことは、最悪どころか、むしろ最善だったのかもしれない。

『人生とは、そんなもの』

「塞翁が馬」という言葉があるが、今回はまさに、そんな出来事だったように思う。

テーブルで電話をしながら確認する父と、隣で手伝う奥さん。

予定どおりにいかない方が実は…

用事が気にならなかったといえば、うそになる。

それでも、そのおかげで最終日の夜は、長男の友人たちや、知り合いの知り合いなどに囲まれて、最高に楽しい時間を過ごせた。若返った。笑

予定どおりに事が運んでいたら、また違う過ごし方になっていたのかもしれない。

沖縄の風に吹かれ、人に出会い、文化に触れる。
そんな1週間になった。

長男と三線のお店を訪ね、エイサーを楽しんだ日の話はこちら。

そして何より、久しぶりに長男とゆっくり過ごせた時間は、かけがえのないものだった。

こんな時間を、いつまで持てるのだろうか……。
そう考えると、感慨深いものがある。

観光名所をいくつ回ったかということよりも、一緒に出かけ、ご飯を食べ、何でもない話をしたことが、私にはうれしかった。

用事が片付かなかったことも含めて、良い旅だったのではないだろうか。

ちなみに、東京はもう秋風が吹いているのかなと思っていた。

到着してみたら、何のことはない。
蒸し暑い。

沖縄の朝のほうが、よほど過ごしやすかったではないか。
秋らしさを期待して帰ってきた昭和おじさん、少し肩透かしである。

ワンコしか勝たん

留守の間、自宅警備をしてくれていた妻と次男、そしてワンコも、何事もなく1週間を終えてくれた。

ワンコのウ◯コも、散歩も順調だったらしい。
ありがたい。

家を安心して空けられたのは、家族みんなのおかげである。

さて、ワンコの出迎えといえば。

私の姿が見えるなり大興奮して、すぐに匂いをかぎに来た。
そして足元で、ゴロゴロ、ゴロゴロ。

お腹を見せて、なでてくれと催促すること、数十分。
ひとしきり、なでなでなでなで、なでなでなでなで。

まだ終わりではない。
今度はソファーに座れとせがむ。

私が座ると、横にやってきて、お尻をぴたっとくっつけた。
これで、ようやく一安心らしい。

充電場所に戻ったルンバ状態で、寝る。笑

こちらのルンバは白くて大きく、ふわふわしている。※ちなみに、うちのお掃除ルンバは黒くて固い。

時々起きては、私の顔を舐めに来る。
また匂いをかいで、ひとしきり確認すると、お尻をこちらに向けて再び充電。

とても、とても、とても可愛い。

妻や次男のいる家に戻り、ワンコにこんなふうに迎えてもらうと、ようやく実感が湧いてくる。

ああ、自宅に帰ってきたんだなぁ、と。

夜のソファー。父にお尻をぴったりくっつけ、目を閉じて安心するワンコ。

帰宅した夜は禁酒

旅の疲れも少し出ていたので、この夜は長めにお風呂に入った。
ビールも飲まなかった。

帰宅して、ワンコに迎えられ、気になっていた用事もリモートで進められた。

慌ただしくはあったが、なんとも心地よい一日の終わりだった。

翌日からは、また、そこそこ忙しい日常が始まる。

仕事もしていないのに、なぜこんなに忙しいのだろうか。

その疑問は、さておいて。
やることが次から次へと押し寄せてくるのも、ありがたいことなのだと思う。

沖縄では長男と過ごし、帰ってくれば妻と次男、ワンコがいる。
気になっていたことも、少しずつ前へ進んでいる。

ひとまず、良い旅だった。

私は今夜、『ワンコモバイルバッテリー』をベッドに持ち込んで、7時間ほど充電しよう。

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